世界各国の株価と通貨 今年の状況(2022年9月)
投資をしていると今年は
- 円安が進んでる
- 米国株の下落激しい
これらは、なんとなく感じていると思います。
その実態を俯瞰して把握したいと思い、世界各国の株価と通貨を調査してみました。
日本だけ特殊なのか、世界の流れなのか、一覧で見ると得られるものがあると思います。
どうぞ見て行ってください。
1.通貨
各国の通貨の対ドル値を昨年末の値と比較しました。
ご存じのとおり日本は1ドル115円 ➡ 143円と24.5%円安の状況です。
通貨安は日本だけでなく、世界各国共通の状況です。
特にイギリスは金融引締め政策を行っているにも関わらず日本と同じレベルでポンド安になっています。
一方、ロシアはルーブル高の状況です!
ロシアとの取引にドルでなくルーブルを強要しているため、ルーブルの需要が高まっているのかもしれません。
2.株価
世界各国の株価指数を昨年末の値と比較しました。
今年は各国とも酷い下げですね。
その中でインド、日本、イギリスは現在のところ小幅下落です。
今年は、米国のインフレが引き金となった、金融引締め(利上げ)政策による影響が世界各国に波及しています。
私はインフレ・利上げ局面の体験がありません。経験不足です。
どこまで下げるのか予測がつきません。
将来のために今年しっかり経験・勉強したいです。