スモール投資家の株で勝つ

小遣い3万円でも株式投資で世界が変わる

個別株投資のイイところ5選

以前の記事で、個別株投資がインデックスファンドより論理的に優れているという主張をしてみました。

 

 

今日の記事では、どちらが優れているか(パフォーマンス)は置いておいて、個別株投資の楽しさについて書きます。

 

ー 目次 ー

 

1.ドキドキが味わえる

インデックスファンドへの投資は、基本的に毎月積立てて、それをずっと保有するスタイルがメインだと思います。

有望なインデックスも明確なので米国、先進国、新興国、全世界などを選択するだけです。

しかし、個別株となると話は別です。

売買のタイミングや、どの企業へ投資するかによってパフォーマンスには雲泥の差が生じます。

自分の選択がお金の増減に直結するのです。

投資を始めたときは株価が気になって仕事に集中できない、なんてサラリーマン投資家のアルアルです。それくらいドキドキするし、熱中するのです。

最近ドキドキすることありますか?

パチンコや宝くじなどのギャンブルでドキドキを求めるよりも個別株投資の方が、奥深くて、面白くて、健全ですよ。

 

2.自然と経済やお金の知識がつく

株式投資をする=株式会社のオーナーになることです。

会社が生み出した利益の一部がオーナーである株主に還元されることで、投資家は潤います。

その株式会社、利益、お金の考え方は、資本主義の中核の要素です。

株式投資をすることで、世の中の仕組みについて徐々に分かってきます。

 

また、経済ニュースについても敏感になります。

戦争、円安、半導体不足など、マクロ経済の状況も会社の業績に影響があり、それが株価にも反映され、自分のお金が増減するからです。

 

また、投資をしていると、そのお金を将来どう使うのか、何のために投資しているのか、考え出します。

ライフプラン、税金、年金、保険なども考えるようになります。

 

3.仕事に役立つ

個別株投資で儲けるためには、将来利益が出そうな会社を見つけなくてはなりません。

なので、

  • 将来どのような世界になるだろうか?
  • どういう企業が成長するだろうか?
  • 現在その業界はどうなっているのだろうか?どれくらい利益が出ている?
  • そもそも利益って何?売上総利益、営業利益、経常利益、純利益とは?
  • どうして利益の出る会社と利益の出ない会社があるのだろう?
  • その企業はどんな商品を売って、何で儲けてる?それは今後も続く?

ってなことを、考えたり、調べたりします。

オーナー目線で会社や業界の知識がつきます。

それがサラリーマンの仕事にも役立ちます。

 

4.お金がたまる

株式投資にハマりだし、いい企業を発見すると、どんどん投資したくなります。

投資のためにはお金(原資)が必要です。

お金を作るために節約をしたり、仕事や副業でもっと稼ぎたいと考えるようになります。

つまり、

① 節約でお金がたまる
② 稼ぎUPでお金がたまる
③ 投資でお金が増える

3方面からお金がたまるのです。

みんな早く投資始めればよかったと思うのです。

 

5.それらの知識を子供に教えられる

投資を通じて学んだお金の知識を次の世代の子供に伝えられるようになります。

子供には「魚を与えるのではなく魚の釣り方を与える」ことが必要です。

宝くじでお金持ちになった場合、子供にお金は与えられても、お金を生み出す方法は伝授できません。

しかし、個別株投資で得たお金の知識は子供に伝授できます。

 

6.結論

みんな個別株投資もしよーよ。

以上。

 

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