【8267 イオン】の決算を見て思うこと。やっぱり低価格路線で勝負するみたい。
本日、私の日本株ポートフォリオは前日比+26,236円となりました。
【8267 イオン】が71.5円下落し2,681.5円になっています。
イオンは昨日、第2四半期決算を発表しています。
内容は昨年対比で増収増益でまずまず良い決算でした。
今日はそのイオンの決算を見て思うことを書きます。
イオンのセグメント別業績は以下のようになっています。
構成比をグラフにしてみました。
売上(営業収益)が大きいのは、GMS(総合スーパー)とSM(スーパーマーケット)です。
しかし、稼いでいるのは、総合金融、ヘルス&ウェルネス、ディベロッパーです。
だから、イオンの株価のためには金融事業を注視すればよい!とは思いません。
金融事業はクレジットカードやWAONが主な収入源です。
でもこれらのカードはイオンのお店が魅力的だから会員や利用が成長すると思います。
やっぱりお店が魅力的かどうかが大事です。
決算資料に気になる内容がありました。
世界的な原料価格や原油価格の高騰などにより、多くの生活必需品の値上げが続き家計への負担が増していく中、お客さまのくらしに寄り添い、より良い品質・お買い得価格で提供し続けるため、2021年9月より 2022 年6月末までトップバリュの食品(生鮮食品、米、惣菜、酒、ギフト、企画品などの一部仕様を変更する商品を除く)、日用品で合計約 5,000 品目の価格据え置きを実施してきました。7月、原材料・エネルギーの高騰及び急激な円安が重なりやむを得ず、一部の商品については、値上げの幅を最小限に抑えた価格改定をさせていただきましたが、当社は、お客さまのくらしを守ることを最優先に考え、引き続き企業努力により商品の価格維持に努めてまいります。
イオンはあくまでも価格維持(低価格路線)で勝負するようです。
トップバリューの商品安いですよね。私は好きです。
イオンとは優待を享受しながら気楽に付き合って行こうと思います。
ラウンジ早く復活してくれー!